ゆったり構えて過ごしましょう

私は今、48歳の女性です。
私が「あれっ、更年期かな?」と感じるような症状は耳鳴り、頭痛、冷え、頻尿、尿漏れ、疲れやすさ、薄毛です。

耳鳴りは「キーン」という小さい音が耳の遠くで聞こえること、そして耳の中に空気が詰まったような圧迫感です。
具体的に言うと、「トンネルの中を車で走っている時に感じるような耳の不快感」です。

頭痛の対策としては、自宅に市販の痛み止めの薬を常備しておくことで対応しています。
今のところは薬を飲んでから、しばらくすれば痛みが抑えられています。

冷えは特に手、足が冷えていると感じます。冬場はホッカイロが欠かせません。
夏場でもエアコンの設定温度は高めにして、スイッチのオン・オフをこまめにしています。

頻尿、尿漏れに関しては、「おしっこをため過ぎないこと」を心掛けています。
くしゃみをしたり、重いものを持った時に尿漏れが起こります。
もう少し尿漏れの程度が強くなったら、市販の尿取りパッドを買おうと思います。

疲れやすさについては、「疲れたと感じたら休憩を入れること」と心掛けています。

薄毛については私の若い頃の髪質は多く、髪の毛も太かったのですが、更年期に入ってから髪質が変化しました。
髪の毛がとても細くなってしまい、頭皮から地肌が見える状態です。
だから年間を通して帽子が欠かせず、冬場にはネックウォーマーも使っています。

髪の毛が保温の役目をしてくれたり、頭皮を陽射しからも守ってくれていることを実感しました。

私は更年期障害を緩和してくれるような市販薬は、今のところ飲んでいません。
更年期は誰でも迎えるものだし、病気ではないと考えているので薬はなるべく飲みたくないと思うのです。

自分の好きな音楽を聴いたり、ウォーキングをしたり、自分が好きなことや興味のあることに打ち込んだりして過ごすことを心掛けています。
おおらかに、ゆったり、これが更年期を乗り越える心構えかも知れないと思っています。

もしかして更年期?思った時の心構え

私が更年期を意識し始めたのは45歳を過ぎた頃、だんだんと月経周期が短くなり、もしかしたら終わるのかなと思い始めた時でした。生理なんて面倒くさいし早くなくなればいいのにとずっと思っていましたが、終わるにはまだ早いような気がして、少し複雑な気持ちでした。

当時私は営業の仕事で外回りが多く、いつ次の生理が来るのか心配でいつもナプキンをあてていなければならず、量も少ない時もあれば多すぎてトイレに駆け込むこともあり、毎日とても憂鬱でイライラし、娘にあたることもありました。

あまりにもひどいので、娘から「更年期じゃないの」と言われ、やっぱりそうかなと思い調べてみると、更年期障害の症状にイライラ、怒りっぽいと書いてあり、納得してしまいました。

更年期障害の症状は、他にも肩こりや疲れやすい、頭痛、手足の冷え、のぼせ、などの身体面での不調や、やる気が出ない、鬱など精神面での不調など様々な症状があり、すべてが自分に当てはまるような気がして、不安になるほどでした。

症状の出方は人それぞれなので、いつからが更年期というはっきりとした定義はありませんが、更年期に入ったサインとして多くの人が最初に気づくのが、月経不順ではないでしょうか。

毎月生理がきちんと来るかどうかは女性の体にとっては重要なことで、子宮がんや子宮筋腫の可能性もあるので検査を受けることは大切ですが、何も異常がなく、年齢が40代半ばを過ぎていたら更年期の可能性が高いです。

更年期障害というとマイナスのイメージがあり、つらい症状ばかりですが、女性であれば誰でも経験することなのです。

どうしても職場や家族に迷惑をかけてしまうのではないかと心配になりますが、原因はホルモンバランスの乱れと自律神経の乱れにあるのですから、年を取ってくれば当然起こることだと思い、あまりくよくよ考えすぎないことが大切です。

私は気にしすぎて精神的に参ってしまうタイプなので、リラックスするように心がけていました。お風呂上りにはストレッチをしたり、スチーマーで顔のお手入れをするなど、自分のための時間を作るのは良い事だと思います。

サプリメントや漢方薬も女性ホルモンのバランスを整えるためには有効で、私は今でも毎日「すっぽん小町」を飲んでいます。

最近では更年期外来がある病院もあり、あまりつらい時には相談してみるのも良いかもしれませんが、何の治療もせず更年期を乗り切っている女性もたくさんいます。

いろいろ抱え込まずにすむよう、まずはきちんと家族に説明して理解してもらい、心と身体のバランスをとるよう心がけることが大切です。