もしかして更年期?思った時の心構え

私が更年期を意識し始めたのは45歳を過ぎた頃、だんだんと月経周期が短くなり、もしかしたら終わるのかなと思い始めた時でした。生理なんて面倒くさいし早くなくなればいいのにとずっと思っていましたが、終わるにはまだ早いような気がして、少し複雑な気持ちでした。

当時私は営業の仕事で外回りが多く、いつ次の生理が来るのか心配でいつもナプキンをあてていなければならず、量も少ない時もあれば多すぎてトイレに駆け込むこともあり、毎日とても憂鬱でイライラし、娘にあたることもありました。

あまりにもひどいので、娘から「更年期じゃないの」と言われ、やっぱりそうかなと思い調べてみると、更年期障害の症状にイライラ、怒りっぽいと書いてあり、納得してしまいました。

更年期障害の症状は、他にも肩こりや疲れやすい、頭痛、手足の冷え、のぼせ、などの身体面での不調や、やる気が出ない、鬱など精神面での不調など様々な症状があり、すべてが自分に当てはまるような気がして、不安になるほどでした。

症状の出方は人それぞれなので、いつからが更年期というはっきりとした定義はありませんが、更年期に入ったサインとして多くの人が最初に気づくのが、月経不順ではないでしょうか。

毎月生理がきちんと来るかどうかは女性の体にとっては重要なことで、子宮がんや子宮筋腫の可能性もあるので検査を受けることは大切ですが、何も異常がなく、年齢が40代半ばを過ぎていたら更年期の可能性が高いです。

更年期障害というとマイナスのイメージがあり、つらい症状ばかりですが、女性であれば誰でも経験することなのです。

どうしても職場や家族に迷惑をかけてしまうのではないかと心配になりますが、原因はホルモンバランスの乱れと自律神経の乱れにあるのですから、年を取ってくれば当然起こることだと思い、あまりくよくよ考えすぎないことが大切です。

私は気にしすぎて精神的に参ってしまうタイプなので、リラックスするように心がけていました。お風呂上りにはストレッチをしたり、スチーマーで顔のお手入れをするなど、自分のための時間を作るのは良い事だと思います。

サプリメントや漢方薬も女性ホルモンのバランスを整えるためには有効で、私は今でも毎日「すっぽん小町」を飲んでいます。

最近では更年期外来がある病院もあり、あまりつらい時には相談してみるのも良いかもしれませんが、何の治療もせず更年期を乗り切っている女性もたくさんいます。

いろいろ抱え込まずにすむよう、まずはきちんと家族に説明して理解してもらい、心と身体のバランスをとるよう心がけることが大切です。